上下の切り替えスイッチが二つありますが,左がフェイズつまり位相切り替えで,ハウリングの時に役立ちます。
右はステレオとモノラルアウトの切り替えスイッチです。マグの音が出ない時はここをチェックしてください。
取り付け上903との違いはコンタクトを貼り付ける事だけです。
このサンプルのギターはテイラーのドレッドです。テイラーはこの位置に貼りつけることが出来ます。
コンタクトをこの部分に貼れない場合は後ろ側でもOKです。
これはL-00サイズのギターです。
※2016-2 PRO1の音質をわずかに微調整してよりフィードバック(ハウリング)に強くなりました。
※ ピエゾはシールドがされていますが,鋭角に曲げ伸ばしを繰り返しますとシールドが折れてノイズが発生する可能性があります。何度も貼り付けを繰り返す事は想定して作られておりません。
ブリッジプレートの大きさはギターの設計と関係がありますので,次のように選択してみてくださいませ。
多くの場合Aの位置がベストです。
次にB,そして,Cの位置です。
もしも,Cの位置でフィードバックが出る場合はCの位置を6弦側か1弦側のブレイシングの交点に近づけることで効果があります。
ギター本体の設計や音質がフィードバックの原因になっている場合もあります。ギター本体の差もある事を覚えておいてくださいませ。
フィードバックがどうしても避けられない場合はダイソーに売っているアクリルガラス用の両面テープで少し吸収させる方法があります。
ステレオケーブルを使うためにエンドピンジャックのジャック部分があまりに内側に入りすぎていると3つの端子が接触出来なくなります。ご注意ください。
説明書にあるように,コンタクトの上下の向きに注意して差し込んでください。
DOWNが下向きです。
バッテリーケースを接着します。両面テープがさらに強力になりました。普通は落ちないと思います。
プロとしてステージで激しいアクションが伴う場合はマジックテープをネックブロックにネジ止めすることをお勧めいたします。